Glossa Cabinet 2023有数のモーツァルト解釈者、シンディア・ジーデン!有数のモーツァルト解釈者としての地位を確立しているシンディア・ジーデン。ブリュッヘン&18世紀オーケストラのサポートによるアロイージア・ヴェーバーのためのアリア集が復刻! 1777年にモーツァルトが出会った1人の女性、アロイージア・ヴェーバー。このアロイージア・ヴェーバーは後にモーツァルトの妻となるコンスタンツェの姉であり、『後宮からの逃走』や『悔悟するダヴィデ』、『劇場支配人』などの作品で重要な役を演じるなど輝かしいキャリアを築いたソプラノ歌手であり、そして若かりし頃のモーツァルトが恋心を抱いた初恋の相手です。 モーツァルトがアロイージアのために1778年から1788年の間に作曲を行った7つのコンサート・アリアは、モーツァルトが作品に込めた想いや表現の意図などが現在でも様々な推測を呼んでおり、楽曲の高い完成度はもちろんのこと、不思議な魅力を持ち合わせた傑作として評価されています。 有数のモーツァルト解釈者としての地位を確立しているシンディア・ジーデンが、ブリュッヘン&18世紀オーケストラのサポートを受けて録音された『アロイージア・ヴェーバーのためのアリア集』が復刻。シンディア・ジーデンは、上演機会に恵まれないモーツァルトの初期作品や、このアリア集を自身のコンサート・レパートリーとするなどモーツァルトの演奏には特に定評があります。(輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:● いえ、いえ、あなたにはできません K.419● アルカンドロよ、わたしは告白する - どこから来るのかわたしにはわからない K.294● わたしはあなたに明かしたい、ああ! K.418● ああ、もし天に、恵み深い星たちよ K.538● わが憧れの希望よ - あなたにはどれほどの苦しみかわかるまい K.416● テッサーリアの民よ - わたしは求めはしません、永遠の神々よ K.316(K.300b)● 私の感謝をお受け取り下さい、親切な後援者の皆様 K.383 シンディア・ジーデン(ソプラノ) 18世紀オーケストラ フランス・ブリュッヘン(指揮) 録音時期:1998年5月、9月 録音場所:オランダ、ユトレヒト・フレーデンブルフ音楽センター 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV