モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲集ルノー・カプソン&スコットランド室内管ソロでもコンチェルトでも室内楽でも、抜群のセンスで美しく心地良いヴァイオリン演奏を聴かせてくれるルノー・カプソン。 モーツァルトのヴァイオリン協奏曲と協奏交響曲では、そうしたカプソンの多面的な資質が活かされる局面が多く、ヴィオラ・ソロやオーケストラ・パートとの密度の濃いかけあいなど、聴きどころ多数の仕上がりとなっています。 なお、スコットランド室内管弦楽団は、長年にわたってかのチャールズ・マッケラスの薫陶を受けた団体で、ここでもモーツァルトの語法に通じた彼らならではの的確な演奏でソロをサポートしています。(HMV)【収録情報】 モーツァルト:・ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調K207・ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K216・協奏交響曲(ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための)変ホ長調K364* ルノー・カプソン(ヴァイオリン) アントワーヌ・タメスティ(ヴィオラ)* スコットランド室内管弦楽団(ルース・クラウチ:リーダー) ルイ・ラングレエ(指揮)Disc11 : Allegro Maestoso2 : Adagio3 : Presto4 : Presto5 : Allegro6 : Andante7 : Rondeau (Allegro)Powered by HMV