「軍隊ポロネーズ」「英雄ポロネーズ」「幻想ポロネーズ」を含む、全16曲を収録。ポロネーズはショパンの代表的ジャンルの一つとしてごく初期から円熟期の作品まであり、ポロネーズを辿ることでショパンの人生を辿れると言って良い。2018年に出たこのウィーン原典版では、作曲家の自筆譜や資料、初版譜と最新の研究結果を元に、クリスティアン・ウーバーが校訂、解説をおこなっている。様々な版が存在するOp.71/2,3とOp.40/1においては2つのバージョンを収録しており、演奏者が自ら楽譜を見て選択することができる。日本語版ではこれまで3冊の原典版ショパン譜を訳した気鋭のショパン研究者、小坂裕子が翻訳を務める。[曲目]ポロネーズ KK IIs Nr.1ポロネーズ KK Iva Nr.1ポロネーズ KK Iva Nr.2ポロネーズ KK Iva Nr.3ポロネーズ KK IV Nr.5ポロネーズ KK Iva Nr.8ポロネーズ op.71/1ポロネーズ op.71/2 (2バージョンあり)ポロネーズ op.71/3 (2バージョンあり)ポロネーズ op.26/1ポロネーズ op.26/2ポロネーズ op.40/1 (2バージョンあり)ポロネーズ op.40/2ポロネーズ op.44ポロネーズ op.53幻想ポロネーズ op.61