ドーリック弦楽四重奏団の新シリーズ、モーツァルトの弦楽四重奏曲集が始動!第6回大阪国際室内楽コンクール第1部門を制覇し、英グラモフォン誌では「最も優れた若手弦楽四重奏団の1つ」と絶賛され、シャンドスが次世代のメイン・アーティストとして期待を寄せるイギリスのアンサンブル、ドーリック弦楽四重奏団。同世代の主要なクァルテットの1つとして確固たる地位を確立しているドーリック弦楽四重奏団の新プロジェクトは、モーツァルトの弦楽四重奏を巡る旅へと出発。モーツァルト第1弾は、プロイセン王(プロシャ王)フリードリヒ・ヴィルヘルム2世のために作曲した3つの『プロシャ王セット』で幕を開けます。 ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者からチェロ奏者へと転向したフリードリヒ王のために、チェロ・パートが単なるベース・ラインから解放され、幅広いメロディーを奏するなど活躍を見せる『プロシャ王四重奏曲集』。ハイドンの4つの四重奏曲集(『太陽四重奏曲集』『エルデーディ四重奏曲集』『第3トスト四重奏曲集』『ロシア四重奏曲集』)でも定評を得てきたドーリック弦楽四重奏団による優美なモーツァルトにご期待ください。(輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:● 弦楽四重奏曲第21番ニ長調 K.575『プロシャ王 第1番』● 弦楽四重奏曲第22番変ロ長調 K.589『プロシャ王 第2番』● 弦楽四重奏曲第23番ヘ長調 K.590『プロシャ王 第3番』 ドーリック弦楽四重奏団 アレックス・レディントン(第1ヴァイオリン) イン・シュエ(第2ヴァイオリン) エレヌ・クレモン(ヴィオラ) ジョン・マイヤーズコフ(チェロ) 録音時期:2020年9月4-6日、12月11-13日 録音場所:サフォーク、ポットン・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV