6人の女性作曲家によるチェロとピアノための作品集ロマン派から印象派そして現代と6人の女性作曲家によるチェロとピアノための作品集。『女性の声』と題されたこのアルバムではチェロとピアノで奏でられる美しくも力強いメッセージ性の強い作品が集められております。 1986年生まれの作曲家ステファニー・ヘンスラー作曲の『どこでもなく、どのようにしても』はチリで起きた女性に対する暴力への抗議活動をつづった論文からインスピレーションを与えられ作曲された最新作です。 チェロとピアノのデュオ、プラハ生まれのチェリスト、アンナ・フォルトヴァとスイスのピアニスト、カトリン・シュミドリンは2015年に結成。ともにバーゼル音楽大学で学び、2018年より本格的にデュオとして演奏活動を展開。バーゼル、チューリッヒ、パリでの公演を成功させております。(輸入元情報)【収録情報】1. カプラロヴァー:リトルネッロ Op.25〜チェロとピアノのための(1940)2. ナディア・ブーランジェ:3つの小品〜チェロとピアノのための(1915)3. リリ・ブーランジェ:3つの小品〜ピアノのための(1914)4. ボスマンス:ソナタ〜チェロとピアノのための(1919)5. ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル:『一年』より「5月」「7月」「9月」「11月」(1841)6. ステファニー・ヘンスラー:『どこでもなく、どのようにしても』〜チェロとピアノのための(2020) アンナ・フォルトヴァ(チェロ) カトリン・シュミドリン(ピアノ) 録音時期:2020年6月、7月 録音場所:スイス、トーンスタジオ・ヴァルデンブルク 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(6)Powered by HMV