1 / 1

商品图片有可能与实物不同,请务必详细阅读商品说明内容

翻译

价格

2,200 日元

( ≈ 108人民币)
数量
1
日本国内运费
990日元 (满 30000 日元免日本国内运费)
代购手续费

66日元(≈4元)

店铺
Digimart
更多

商品の説明

カワイ出版
旅立ち なかにしあかね 混声合唱とピアノのための組曲 【楽譜】

5曲からなる組曲。3曲めの「子守歌」(ア・カペラ)が間奏曲的な役割を果たしている。
それぞれの曲が異なった雰囲気を持つが、全体的に旅立ちのワクワク感を表すような前向きな曲となっており、終曲の「旅立ち」は人生の応援歌のようである。

1 旅人の歌 (3'30")
2 閃光(2'40")
3 子守歌(1'40")
4 夢(5'00")
5 旅立ち(4'40")

基本的に、詩は、ことばのプロに任せるのがよいと思っている。詩人の紡がれることばは、一見平易なことばで書かれていても、深い思索と感性の彫琢の積み重ねの成果として構築されたものであり、ひとりの詩人の人間性とメッセージが確立されている。そこに別人格である作曲家、さらに言えば「現在の、私」が音をつけることによって、何かが立体的に広がり、豊かに深まり、伸びやかに流れ出すと感じられて初めて、私は謙虚に、ことばに寄り添いたいと願いながら、音に乗せる。

こういう方向性の歌を書きたい、こういう音楽を書きたい、という明確な創作欲求が先にある時、すでに完成した作品であることばを音楽に寄り添わせることは、とても乱暴なことだと感じる。音と共に跳躍することば、音と共にぱっと広がることば、音楽の雰囲気を醸し出すことば・・・先に音楽ありきで自由にいじれる言葉は、自分で紡ぐしかない。よく、「詩も書かれるのですね!」と言って頂くが、私は詩作品を作っているのではなく、自身の音楽創作に沿う歌詞を作っている。・・・このような御託は、歌う人、聴く人には関係ないですが。

厚木混声合唱団より新曲のご依頼を頂いた。近藤允弘先生は、かつて厚木合唱連盟30周年記念の委嘱作品として、まど・みちおさんの詩による組曲『よかったなあ』(混声版・女声版)を作曲させて頂いた時の初演指揮者であり、厚木混声合唱団はもちろん初演の連盟大合同合唱団に加わって下さっていた。再び厚木の地から、新たな作品を発信できることを、心から光栄に思うと同時に、こういう曲を書きたい!!! というイメージがわき上がってきた。・・・で、こうなりました。
長い旅、小さな旅、ひとり旅、人生の旅・・・旅立ちには不安と鼓舞が入り乱れ、旅は前進と休息、勇気と安らぎの連続。それでも私達は生きる限り、何らかの旅を続けているのであり、大小さまざまな旅立ちを繰り返している。あなたは今、どんな旅の途上にあり、どんな旅立ちを迎えようとしていますか? この作品が、わずかでもあなたの旅に寄り添えたら、この上ない喜びです。

作曲:なかにしあかね
作詩:なかにしあかね
A4判/68頁
グレード:中級
演奏時間=約17分30秒
ISBN 978-4-7609-1357-2

翻译