ロランス・エキルベイ独自のプログラミング!モーツァルトの音楽によるコンセプト・アルバム!モーツァルトの音楽は魔法です! 指揮者ロランス・エキルベイとインスラ・オーケストラは、この言葉通りに受け取り、独自の選曲による「不思議な魔法」を中心とテーマで表現していきます。クラシック音楽愛好家だけでなく様々な人々へ、これらの詩的またはコミカルなメロディ、デュオ、アンサンブルから抜粋しながら、さらに魅惑的な音楽に組み立てられています。特にモーツァルトの最後のオペラである1791年に作曲された『魔笛』は、その中でも最も魔法の礎石の部分です。です。不思議なラッパ、妖艶な様々な動物、夜の女王など、他のモーツァルトのオペラにはない不思議なおとぎ話。さらに『フィガロの結婚』『ドン・ジョヴァンニ』『バスティアンとバスティエンヌ』やパントマイムの音楽をはさみながら、モーツァルトの魔法のトリックでいっぱいキャバレー風なショーが繰り広げられます。コンサートは、このCDのセッション録音後の2020年1月末に演出付きのコンサート形式で行われ、「全ての音楽家、コレオグラファーなど、深くて楽しいモーツァルトの音楽に触発されて、魔法のような芸術的表現を活用したショーは、幻想と詩が染み込んだシーンが印象的」「エキルベイは、心理的に深い洞察力を持つ知的で強力な指揮者。音楽の性質上、パフォーマンスを完全に理解し、成形する方法を明確に把握している」「歴史的に基づいたパフォーマンスの実践とは、表現とコントラストがどこに住んでいるかを学ぶことです。演奏する音楽家全てが豊かな音で美しく演奏し、これまでのマンネリズムから脱却した新しい演奏!」と、高い評価を得ています。 モーツァルトの最大のオペラからの音楽を通して、独自な音楽の旅をエキルベイが15年間考えてきた傑作が実現されています。(写真c Jean-Baptiste Millot)(輸入元情報)【収録情報】(以下の各曲より抜粋)モーツァルト:1. 歌劇『魔笛』 K.620より「私は鳥刺し」2. 歌劇『魔笛』 K.620より「なんと美しい絵姿」 3. 『ガリマティアス・ムジクム』ヘ長調 K.32より第15曲アダージョ4. 歌劇『魔笛』 K.620より「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え」5. 歌劇『魔笛』 K.620より「何という不思議な笛の音だ」6. 歌劇『魔笛』 K.620より「足は速く、心は勇気」7. 歌劇『魔笛』 K.620より「さあ、つかまえたぞ!」8. 歌劇『魔笛』 K.620より「パ・パ・パ」9. パントマイム『パンタロンとコロンビーヌ』 K.446 よりパントマイム第4番10. コンサート・アリア『あなたに明かしたい、おお神よ』 K.41811. 歌劇『フィガロの結婚』 K.492より序曲12. 歌劇『フィガロの結婚』 K.492より「恋とはどんなものかしら」13. 歌劇『フィガロの結婚』 K.492より「愛の神よ」14. 歌劇『フィガロの結婚』 K.492より「自分で自分が分からない」15. パントマイム『パンタロンとコロンビーヌ』 K.446 よりパントマイム第6番16. 歌劇『フィガロの結婚』 K.492より「無くしてしまったの、どうしよう」17. 歌劇『フィガロの結婚』 K.492より「楽しい思い出はどこへ」18. 二重唱『さあ、いとしい乙女よ、私といっしょに』 K.625(猫の二重唱)19. 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』 K.527より「窓辺においで」20. 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』 K.527より「酒でみんなが酔いつぶれ」(シャンパンの歌)21. 歌劇『後宮からの逃走』 K.384より序曲22. 歌劇『後宮からの逃走』 K.384より「バッカス万歳!」23. 歌劇『みてくれの馬鹿娘(偽ののろま娘)』 K.51より「俺をウスノロだって? 恐ろしさのあまり私はふるえる」24. ジングシュピール『バスティアンとバスティエンヌ』 K.50より「ディッキー、ダッギー」25. パントマイム『パンタロンとコロンビーヌ』 K.446よりパントマイム第4番26. 歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』 K.588より「風は穏やかに」 サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ) ジョディ・ドヴォ(ソプラノ) レア・デザンドル(メゾ・ソプラノ) ロイック・フェリックス(テノール) スタニスラス・ド・バルベイラク(テノール) フローリアン・センペイ(バリトン) インスラ・オーケストラ(ピリオド楽器使用) ロランス・エキルベイ(指揮) 録音時期:2020年1月11-13日 録音場所:パリ、ラ・セーヌ・ミュジカル 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV