ドヴォルザークの超名作が全く新しく生まれ変わったような響きにSACDハイブリッド盤。現在もっとも勢いのある指揮者のひとりダウスゴー。彼がドヴォルザークの『新世界』交響曲に挑戦しました。同曲で聞いたことのない小編成により、両翼配置の効果がSACDハイブリッド5.0サラウンド録音で驚くほど鮮烈な効果をあげています。小気味のよいテンポも彼ならでは。目から鱗の落ちることの連続の1枚です。(キングインターナショナル)このアルバムはハイブリッド・タイプのSACDなので、通常CDのステレオ音声のほか、SACDのステレオ音声、SACDのマルチチャンネル音声(5.0チャンネル)という3つの音声が収録されています。 直接音の切れ味、楽器の音の細密な描写を味わうのであれば2チャンネル・ステレオが、ホールに響く全体の雰囲気を味わうにはマルチチャンネルが適しているとよくいわれますが、それらを聴き較べて楽しむのもハイブリッドSACDならではの楽しみと言えるでしょう。ドヴォルザーク:・交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』・交響曲第6番ニ長調 Op.60 スウェーデン室内管弦楽団 トーマス・ダウスゴー(指揮) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND (5.0ch.)Disc11 : 交響曲第6番、第9番 『新世界より』 ダウスゴー&スウェーデン室内管弦楽団 Powered by HMV