美しさと推進力に満ちたノセダのチャイ5、LSOの巧さも驚愕!交響曲第4番の熱演で注目されたノセダ&LSOのチャイコフスキー第2弾。待望の第5番が登場となります。チャイコフスキーの5番といえば名盤・名演揃いですが、新たな1枚が加わります。 ノセダの演奏は推進力に満ち、「熱い」の一言に尽きます。第1楽章とフィナーレの主部はどちらもテンポが速くスヴェトラーノフを思わせますが、ノセダはさすがイタリア人、カンタービレなメロディの歌わせ方が絶品。この名作を新たな気持ちで聴くことができます。 カップリングはリムスキー=コルサコフのオペラ『見えざる町キーテジと聖女フェヴローニャの物語』中の4つのオーケストラ・ナンバー(前奏曲/婚礼の行列/ケルゼネツの戦い/フェヴローニャの死と見えざる町への巡礼)を組曲としたもの。「ロシアのパルジファル」とも称される作で、オーケストレーションの素晴らしさはほとんど神業。ロシア民謡を多用した美しい音世界に浸れます。LSOは驚愕の巧さでノセダの音楽づくりを実現しています。(輸入元情報)【収録情報】1. チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 Op.642. リムスキー=コルサコフ:『見えざる町キーテジと聖女フェヴローニャの物語』組曲 ロンドン交響楽団 ジャナンドレア・ノセダ(指揮) 録音時期:2019年11月3日(1)、28日(2) 録音場所:ロンドン、バービカン・ホール 録音方式:ステレオ(DSD 256fs/ライヴ) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUNDPowered by HMV