発売日
2014年 12月 26日
2014/12/26
誘惑(いいなり)5 −ピアニスト、匝瑳の賞翫−
=S氏シリーズ第5弾!= 匝瑳編(CV:涛エルサ)
※キャスト様が変更となりました(12/18)
「ここが私たちの思い出の場所です」
男は、事前に聞かされたことを繰り返すように、ご主人様の母の弟「匝瑳(そうさ)」であることを貴女に告げた。ドイツを中心に各国で演奏活動をしているピアニストであるという。
やがて、彼の妻が運んできたというお茶を飲み干すと、二人きりの部屋で細くしなやかな指が貴女の肢体に触れはじめる。
「そう。ローターを君の頬から……唇……ブラウス越しの乳首にゆっくりと這わされたのか。ああ、服の上からでもここが固く尖ってきているのがよく わかるよ」
「そして白洲君がやってきた……舌で愛撫されたのかい? こうやって? そう
だ。君は裸だったのだから脱がせてあげないとね」
「どうだい? 私の妻は可愛いだろう? 少女のように見えるが、年は君のご主
人様より大分上なんだ。女性に貫かれるのは初めてかい? ああ、いい音だ。君と妻の蜜と声が織りなすハーモニー」
「いっそ君の秘肉に食い込む縄が濡れて光っているところをずっと見られるよう
に……足を開いたまま縛ってしまおう。ああ、濡れてどんどん縄の色が変わっていく……。汗かな? それともさっきと同じ? これは撮影して君のご主人様に見てもらわないといけないね」
貴女の身体(楽器)で再現される「課せられた行為の記録」、演奏の合間に語られるご主人様の知られざる過去。
貴女は恍惚の中で、自分の記憶がご主人様の歴史へ昇華することを感じとっていた。
ダミーヘッドマイクで再現されるリアルな吐息、囁かれるのは淫猥な台詞。
立ち上がり、移動して、耳元に、胸元に、足元に。
吹きかけられる息も、這う舌使いも、怖いぐらいにそのまま体感。
否応なしにゾクゾクさせられる〈耳で高まるオトナCD〉
【tracklist】
01.ベルリンカフェ
02.取り引き
03.佐橋
04.白洲
05.末瀬
06.千祖と妖精
07.匝瑳
08.諸絲(もろいと)
ダミーヘッドマイク使用
・ブックレットには「−ピアニスト、匝瑳の4コマ漫画−」を収録。