発売日
2019年 03月 29日
2019/3/29
どんな私でも、傍にいてくれるのか—— 。
○ストーリー
時は戦後。
旧華族であるなたの家は戦後課され莫大な財産税のせいで没落し、貧しい暮らしを強いられていた。
そこで借金の肩代わりを名乗り出たのは資産家で建設業も営む城之内当主だった。
条件は、華族の血を迎え入れるための政略結婚。
長女と次女はすでに他家に嫁いでしまってるため、
まだ若い三女のあなが城之内家の長男、雪久と結婚することに。
祝言の日は生憎雨。
その日初めて『夫』顔を見たあなた。
ひどい扱いをされるのではないかと覚悟していたが、その予想とは裏腹に雪久は手取り足営みを教えくれて……。
雨の音が紡ぐ、切ない愛情物語。
○登場人物
城之内雪久(じょうのち ゆきひさ)
(CV.千渡レナド)
28歳 、身長 176cm。
城之内家の長男で、やり手の後継ぎと言われている。
どこか退廃的で気怠い雰囲を持ってる。
女性の扱いには手慣れているようで、あなたにもとても優しくれるが、決して心を開こうとはしない。
本人曰く、『雨男』とのこと。