歌曲の絶妙なオーケストラ編曲でたどり着いた『ピュアなシューベルト』いま最も注目されるシューベルト歌手のひとり、マティアス・ゲルネが、オリジナル版のピアノ伴奏ではなく、長年ゲルネの伴奏者を務めているアレクサンダー・シュマルツによるオーケストラ編曲でシューベルトの歌曲を録音しました。 ゲルネはシュマルツの編曲について「これらの歌曲のオーケストラ編曲に見られる彼の創造力は計り知れない。文体上の感性と適切な楽器を適切な時に配置する繊細な取り組みはまさに驚くばかり」と語っています。そしてシュマルツはこのアルバムで『ピュアなシューベルト』を聴くことができると述べています。「私は何も加えていません・・・私の目標はできるだけオリジナルと同じであることなのです」。(輸入元情報)【収録情報】シューベルト/シュマルツ編:● シルヴィアに D.891● 羊飼いの嘆きの歌 D.121● ガニュメート D.544● 冥府への旅 D.526● 宝掘りの願い D.761● 死と少女 D.531● 魔王 D.328● さすらい人の夜の歌 D.224● 人間の限界 D.716● 竪琴弾き D.478● 郷愁 D.851● 巡礼の歌 D.789● 夕星 D.806● アリンデ D.904● 愛の声 D.412● 漁夫の恋の幸せ D.933● 遠く去った人に D.765 マティアス・ゲルネ(バリトン) ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン フロリアン・ドンデラー(コンサートマスター) 録音時期:2019年10月 録音場所:ブレーメン 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV