ロマンティック・ピアノ・コンチェルト第53集！アムランのレーガー＆R.シュトラウス！ロマン派の知られざるピアノ協奏曲の探究の旅路、ハイペリオンの「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ」。Vol.53のソリストは、Vol.38（ルビンシテイン＆シャルヴェンカ）以来の登場となるスーパー・ヴィルトゥオーゾ・ピアニスト、マルク＝アンドレ・アムラン。アムランが挑むのはドイツ・ロマン派、マックス・レーガーとリヒャルト・シュトラウスです。　自らを「ドイツ三大B」の後継者と位置付け、卓越した対位法、フーガによる膨大な数の作品を生み出したマックス・レーガー。重厚で力強く、また分厚く構築され、特有の渋さを漂わせるレーガーの巨大なピアノ協奏曲が、アムランの両手によって「ドイツ・ロマン派の傑作」という称号を手にすることになるでしょう。　アムランが「パーティー・ピース」としているR.シュトラウスの『ブルレスケ』では、ソリストとオーケストラの丁々発止の競演、ユーモアと豊かな色彩感に要注目。ドイツ・ロマン派のピアノ・コンチェルトをアムランの超絶技巧が完全制覇します。（東京エムプラス）【収録情報】・レーガー：ピアノ協奏曲ヘ短調Op.114・R.シュトラウス：ブルレスケ ニ短調　マルク＝アンドレ・アムラン（ピアノ）　ベルリン放送交響楽団　イラン・ヴォルコフ（指揮）　録音時期：2010年3月16-18日　録音場所：ベルリン放送局スタジオ　録音方式：デジタル（セッション）Disc11 : Reger: Piano Concerto, Op 114: I. Allegro moderato [17:55]2 : II. Largo con gran espressione [10:18]3 : III. Allegretto con spirito [09:03]4 : R.Strauss: Burleske [19:25]Powered by HMV