現代最高峰のリート歌手イアン・ボストリッジウィグモア・ホールでのシューベルト・ライヴ・シリーズに『美しき水車小屋の娘』が登場!知的なアプローチ、多彩な美声、そして繊細な語り口で21世紀を担うリート歌手イアン・ボストリッジ。そのレパートリーの主軸と言えるのがシューベルトです。ボストリッジはこれまでシューベルトの主要な作品をセッション録音してきましたが、近年はライヴ収録でのリリースが続いております。中でも英ウィグモア・ホールの自主レーベルよりリリースしているシューベルトの歌曲リサイタル・シリーズ、また「PENTATONE」レーベルからリリースされた『冬の旅』は各誌で絶賛されております。 期待の最新盤は2019年4月のライヴから『美しき水車小屋の娘』が登場します。ボストリッジの『美しき水車小屋の娘』と言えば、1995年10月、グレアム・ジョンソンとのセッション、2003年12月、内田光子とのセッション録音が知られますが、当ライヴは待望の3度目の録音となります。 今回の共演はサスキア・ジョルジーニです。ジョルジーニは2016年モーツァルト国際コンクールで優勝した若手実力派。「確かなテクニック、美しく心動かされる音色、ファンタジーにあふれるフレージングと純粋な音楽性」とヴァイオリニストのサルヴァトーレ・アッカルドは絶賛しています。ボストリッジと丁寧に音楽を作り上げた「美しき水車小屋の娘」は必聴です!(輸入元情報)【収録情報】● シューベルト:歌曲集『美しき水車小屋の娘』 Op.25, D.795 (1823) 第1曲『さすらい』(2:33) 第2曲『どこへ?』(2:23) 第3曲『止まれ!』(1:25) 第4曲『小川への言葉』(2:45) 第5曲『仕事を終えた宵の集いで』(2:34) 第6曲『知りたがる男』(4:06) 第7曲『苛立ち』(2:25) 第8曲『朝の挨拶』(4:23) 第9曲『水車職人の花』(3:10) 第10曲『涙の雨』(3:52) 第11曲『僕のもの』(2:18) 第12曲『休み』(4:51) 第13曲『緑色のリュートのリボンを手に』(1:45) 第14曲『狩人』(1:05) 第15曲『嫉妬と誇り』(1:32) 第16曲『好きな色』(4:14) 第17曲『邪悪な色』(2:05) 第18曲『凋んだ花』(3:53) 第19曲『水車職人と小川』(3:36) 第20曲『小川の子守歌』(6:22) イアン・ボストリッジ(テノール) サスキア・ジョルジーニ(ピアノ) 録音時期:2019年4月 録音場所:ロンドン、ウィグモア・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ(PENTATONE) A&Rマネージャー:ケイト・ロケット(PENTATONE) レコーディング・プロデューサー:ジョン・フレイザー レコーディング・エンジニア:フィリップ・シニー ディジパック仕様Powered by HMV