世界最高峰の若手アンサンブル、ドーリック弦楽四重奏団!第6回大阪国際室内楽コンクール第1部門を制覇し、英グラモフォン誌では「最も優れた若手弦楽四重奏団のひとつ」と絶賛され、シャンドスが次世代のメイン・アーティストとして期待を寄せるイギリスのアンサンブル、ドーリック弦楽四重奏団。これまでにメンデルスゾーンの録音では弦楽四重奏全曲録音を達成し、第1巻ではオーストラリアのライムライト・マガジンで「2019年の年間最優秀賞(室内楽)」にノミネート、第2巻は英グラモフォン誌「2021年12月エディターズ・チョイス」やBBCミュージック・マガジン「2022年1月チェンバー・チョイス」に選ばれるなど好評を博しました。 弦楽四重奏曲に続いて録音されたこの弦楽五重奏曲集は、若きスター・ヴィオラ奏者ティモシー・リダウトを迎えて行われました。第1番はメンデルスゾーンが『真夏の夜の夢』序曲を作曲したのと同時期(17歳)に作られ、その後改訂され出版に至りました。第2番は亡くなる2年前、静養先のフランクフルトで作曲された晩年の作品です。メンデルスゾーンの初期と後期の作品で、ドーリック弦楽四重奏団とティモシー・リダウトの豊かな表現力溢れる演奏をご堪能ください。(輸入元情報)【収録情報】メンデルスゾーン:● 弦楽五重奏曲第1番イ長調 Op.18,MWV R 21(1826-27,revised 1832)● 弦楽五重奏曲第2番変ロ長調 Op.87,MWV R 33(1845) ドーリック弦楽四重奏団 アレックス・レディントン(ヴァイオリン) イン・シュエ(ヴァイオリン) エレヌ・クレモン(ヴィオラ) ジョン・マイヤーズコフ(チェロ) ティモシー・リダウト(ヴィオラ) 録音時期:2021年5月13-15日 録音場所:イギリス、サフォーク、ポットン・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV