1982年のアルバム『ホット・スペース』の発売に伴う世界ツアーから、同年6月5日、イギリスはミルトン・キーンズ・ボウルで行なわれたライヴの模様をほぼ完全収録したライヴ・アルバム。フレディ・マーキュリーの死後、2004年10月になってリリースされた2枚組という大作で、サポート・キーボード奏者として元モット・ザ・フーブルのモーガン・フィッシャーが参加。当時、大胆にR&B/ファンク、ディスク・ミュージックなどを取り入れた斬新な「アクション・ディス・デイ」「ステイング・パワー」「バック・チャット」といった、ここでしか聴くことができない『ホット・スペース』からのヒット曲のライヴ・ヴァージョンがこのアルバム最大の聴きもの。2004年オリジナル・マスター音源。今回が初の紙ジャケット化。