サン=サーンス歿後100周年記念!カントロフ率いるリエージュ・フィルの交響曲第2弾は『オルガン付き』と『ローマ』!SACDハイブリッド盤。サン=サーンスは今年(2021年)、歿後100年を迎えました。その記念すべき年にジャン=ジャック・カントロフ率いるリエージュ王立フィルハーモニー管弦楽団が交響曲全曲録音をリリース。交響曲第1番、交響曲第2番、交響曲イ長調をおさめた第1弾に続く第2弾は、交響曲第3番『オルガン付き』と交響曲ヘ長調『ローマ(首都ローマ)』です! 才能豊かなサン=サーンスはわずか13歳でパリ音楽院に入学。ドイツ、オーストリアの偉大な作曲家たちの交響曲に触発され、10代からジャンルに挑戦しました。交響曲ヘ長調『ローマ』はサン=サーンス21歳の1856年6月2日から7月25日、フランス・ボルドーで開かれた聖セシル協会作曲コンクールに応募するために短期間に仕上げた作品。天才サン=サーンスらしく4楽章構成の大規模な作品に仕上げました。初演は1857年2月、パリで行われ、同年6月10日、ボルドーでサン=サーンス自身の指揮で再演が行われております。 『オルガン付き』のオルガン独奏は作曲家としても高名なオルガニスト、ティエリー・エスケシュです。パリのサン=テティエンヌ・デュ・モン教会の専属オルガニストを務めている演奏家。フランスの名作を世界的名手が流麗にそして雄大に奏でます!(輸入元情報)【収録情報】サン=サーンス:1. 交響曲ヘ長調『ローマ』(1856)2. 交響曲第3番ハ短調 Op.78『オルガン付き』(1886) ティエリー・エスケシュ(オルガン:2) リエージュ王立フィルハーモニー管弦楽団 ジャン=ジャック・カントロフ(指揮) 録音時期:2020年10月26-31日(1)、2020年4月9-13日(2) 録音場所:リエージュ、サル・フィルハーモニック 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND プロデューサー:イェンス・ブラウン(Take5 Music Production) サウンド・エンジニア:インゴ・ペトリ(Take5 Music Production) BIS ecopakPowered by HMV