ジャズ、ロックのテイスト満載!グルダ作曲のチェロ協奏曲を俊英シュパーンが録音!CD+Blu-rayオーディオでリリース!ドイツの俊英チェリスト、ヤコブ・シュパーンがグルダのチェロ協奏曲を録音しました。1983年ベルリン生まれのシュパーンは幼いころ聴いたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が演奏した『動物の謝肉祭』の録音に魅了され、7歳からチェロを習いはじめました。その後、ハンス・アイスラー音楽大学にて名チェリストにして名教師のダーヴィト・ゲリンガスに師事しその才能を開花させました。2011年よりバイエルン国立管弦楽団の首席チェリストをつとめる一方、ソリストとしても活躍。今後更なる活躍が期待されるドイツの俊英チェリストです。 名ピアニストにして作曲も手がけたフリードリヒ・グルダ。チェロ協奏曲は名チェリスト、ハインリヒ・シフ[1951-2016]の委嘱作品で、グルダ指揮、シフ独奏、ウィーン管楽アンサンブルにより1981年10月にウィーン、コンツェルトハウスで初演されました。このチェロ協奏曲の魅力といえば、ドラムやギター、ジャズ・ベースが加えられていること。冒頭チェロのソロとドラム、ベースとの掛け合いが絶妙。ジャズ、ロックのテイスト満載の、ノリノリのチェロ協奏曲です! カップリングのチャイコフスキーは『ロココの主題による変奏曲』がダーヴィト・シュトロンベルクによるチェロと木管五重奏編、『アンダンテ・カンタービレ』が師ゲリンガスによるチェロと弦楽三重奏編での録音です。気心の知れたメンバーとの演奏にご注目ください!Blu-ray disc audioとCDをセットにしたアルバムです。Blu-ray disc audioにはインデックスを除き映像は収録されていません。また、Blu-ray disc audioディスクはCDやDVDのプレーヤーでは再生できないので、Blu-rayプレーヤーもしくはBlu-ray対応のPCをお使いください。(写真c Orchestra Academy of the Bayerisches Staatsorchester)(輸入元情報)【収録情報】● グルダ:チェロ協奏曲● チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲イ長調 Op.33(シュトロンベルク編チェロと木管五重奏版)● チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番ニ長調 Op.11より第2楽章『アンダンテ・カンタービレ』(ゲリンガス編チェロと弦楽三重奏版) ヤコブ・シュパーン(チェロ) バイエルン国立管弦楽団アカデミー ステファン・フルフト(指揮) 録音: 2017年8月 シーメンス・ヘッドクォーターズ 2017年12月 ミュンヘン、バイエルン国立歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル16bit/44.1kHz)【Blu-ray】 2.0 PCM 24bit/96kHz 11.1 Auro-3D (immersive) 24bit/96kHz Dolby Atmos 24bit/48kHzPowered by HMV