2005年にArtemisレーベルからも短期間発売されたプロコフィエフの名演CDが、今回ギル・シャハムの個人レーベル、CANARY CLASSICSから再発売されます。10年前にDGへのドヴォルザーク作品の録音で始めてCD共演した妹オルリの伴奏によるものです。 ギル・シャハムによると、「プロコフィエフは特別な親近感を覚える作曲家です。兄妹二人ともにプロコフィエフと一緒に育ち、子供のころから弾いてきました。プロコフィエフの音楽は、どこをとっても、音だけではなくテクスチュアや対比の点でも個性的なので、聴き手と音楽で触れ合う余地がたくさんあり、実に演奏していて楽しいのです」(アイヴィ)プロコフィエフ:ヴァイオリンとピアノのための作品集・行進曲 Op.12-1(ハイフェッツ編曲)・ヴァイオリン・ソナタ第1番へ短調 Op.80・『ロメオとジュリエット』より仮面(ハイフェッツ編曲)・5つのメロディー Op.35bis・『3つのオレンジへの恋』より 行進曲(ハイフェッツ編曲)・ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 Op.94bis ギル・シャハム(vn) オリ・シャハム(p) 録音時期:2004年6月16-18日 録音場所:カナダ、トロント、グレン・グールド・スタジオDisc11 : No. 1. March2 : Andante assai3 : Allegro brusco4 : Andante5 : Allegrissimo - Andante assai come prima6 : Masks7 : Andante8 : Lento, ma non troppo9 : Animato, ma non allegro10 : Allegretto leggero e scherzando11 : Andante non troppo12 : March13 : Moderato14 : Scherzo - Presto15 : Andante16 : Allegro con brioPowered by HMV