2018年公開された(日本未公開)、工業デザインの歴史において最も影響力が高いデザイナーであるディーター・ラムスのドキュメンタリー映画のサウンドトラックをブライアン・イーノが担当。この映画は、数多くの象徴的なデザインを生み出してきたディーター・ラムスの人生と彼の偉業に迫る異例のドキュメンタリーで、監督のゲイリー・ハスウィットは映画の美学を考慮してブライアン・イーノにサウンドトラックを依頼。「ブライアンの音楽とディーターのデザイン感覚に共通点があるから」というのが理由だった。このサウンドトラック・アルバムは元々、レコード・ストア・デイの限定ヴィニール LPとして2019年の夏に発売され、今回待望の日本盤CDとして発売。<日本盤のみ>解説付