上原ひろみの新プロジェクは驚異のハープ奏者エドマール・カスタネーダとのデュオ!運命の出会いを果たしたカナダのジャズ・フェスでの、燃え上がるステージを真空パック。ザ・トリオ・プロジェクト、そして矢野顕子との5年ぶりのデュオを経て上原ひろみが新たに始動させたのは、ジャズ・ハープ奏者エドマール・カスタネーダとのデュオ・プロジェクト。 エドマール・カスタネーダは南米コロンビア出身で、現在ニューヨークを拠点に活躍中。メロディ、コード、ベース・ラインを同時に演奏する超絶かつ情熱的なプレイで注目を浴びる、現役世界最高峰のジャズ・ハープ奏者です。 ふたりの出会いは2016年6月30日。上原がカナダのモントリオール・ジャズ・フェスティバルに出演した際、自身の出番前にステージ袖から観たエドマールのパフォーマンスに共鳴し、交流がスタートしました。 翌7月末に行われた上原のブルーノート・ニューヨーク公演のエドマールが2日間ゲスト参加し、早くも初共演が実現。お互いが「運命を感じた」と語るほどの化学反応が起こり、このデュオ・プロジェクトの本格始動が決定しました。 ふたりは2017年5月より世界ツアーをスタート。6月に行われたブルーノート・ニューヨークでの6日間連続公演をはじめ、世界各地のオーディエンスを熱狂させています。本作は、出会いからちょうど1年後の2017年6月30日に、同じモントリオール・ジャズ・フェスティヴァルでのステージの模様を、会場内の熱気とともに真空パック。上原がこのプロジェクトのために書き下ろした4部からなる組曲「ジ・エレメンツ」を含むお互いのオリジナル曲に加え、映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の劇中で登場する「カンティーナ・バンド(酒場のバンド)」、タンゴノ巨匠アストル・ピアソラの「リベルタンゴ」のカヴァーを収録。お互いのインスピレーションが高次元でぶつかり合う即興演奏は、まさに予測不可能! そして、ピアノとハープの2台の楽器から繰り出される、時にパーカッシヴで激しく、時に深く美しいサウンドは、オーケストラのようなダイナミクスと広がりを感じさせます。 ブルーノート・ジャズ・フェスにて2017年9月24日初日本公演予定!(輸入元情報)Live at Monument-National, Festival International de Jazz de Montreal, Canada, June 30, 2017Disc11 : A Harp In New York2 : For Jaco3 : Moonlight Sunshine4 : Cantina Band5 : The Elements: Air6 : The Elements: Earth7 : The Elements: Water8 : The Elements: Fire9 : LibertangoPowered by HMV