2019年に驚異的なヒットを記録したSKÁLDのセカンド・アルバム。■北欧文化と北欧神話にインスパイアされたバンドは、デビュー作『Vikings Chant』が1億ストリーム、4,500万回のYouTube再生回数、8万枚のアルバム・セールスを突破し、世界中で大成功を収めている。また、ヨーロッパの主要なフェスティバルでライブを行い、フランスのHellfest、ドイツのWacken、スイスのRock Oz'Arènesでは、そのユニークなスタイルとサウンドでファンを興奮させた。■SKÁLDは、バイキングとその神々の物語を歌い語り継いできた古代スカルドの詩からインスピレーションを得ており、彼らの音楽は古ノルド語で歌い、シャーマニックドラム、タルハルパ、ジョウヒッコなどの古代楽器を使用しているのが特徴。■本作のSKÁLDは「土」と「火」から離れ、「水」の要素に焦点を当て、海の呼び声に応え、豊かで喚起力のあるサウンドスケープを提供するオリジナル曲を制作、再び物語を語る:北の人々の武勇伝、自然や海との関係。今では凍った海の下にある失われた土地の忘れられた物語(かつてイギリスとスカンジナビアを結んでいたドガーランドなど)を想起させ、最も危険な海を航海してきた冒険家や船乗りたちとの航海の物語。これらの古代の歌は、現代の聴衆のために再構築され、再構成されたもので、自然の力ともろさを思い出させ、過去が語ることに耳を傾け、調和のとれた未来を築くために励ましてくれる。■SKÁLDの音は、対照的な2人の声によって作られています。ジャスティン・ガルミッシュの温かくも力強い音色と、ピエリック・ヴァレンスの露骨で生き生きとした響きが組み合わされている。彼らは、プロデューサーであり作曲家でもあるクリストフ・ヴォワサン・ボワズヴィネットと緊密に協力しており、彼は幅広い楽器を使って、リスナーを非凡な音楽の世界をつ作り上げている。このグループのために特別に考案されたnyckelharpaやskáldharpaなどの弦楽器に加えて、パーカッションの数々があるとのこと。これらのサウンドを支えるのは、ワールドミュージックやケルト音楽の影響を受けたアレンジで、盛り上がるようなオーケストレーションを披露。(メーカーインフォメーションより)Powered by HMV