名人集団ベルリン古楽アカデミーがハイドンの『受難交響曲』と、名ソプラノ、ランツハーマーを迎えハイドン、ベートーヴェン、モーツァルトのシェーナとアリアを演奏。「PENTATONE」レーベルからも積極的なリリースが続いている名人集団ベルリン古楽アカデミー。「受難」と題した当アルバムは名ソプラノ歌手クリスティーナ・ランツハーマーを迎えて愛と憧れと喪失を歌ったハイドン、ベートーヴェン、モーツァルトのシェーナとアリア、そしてハイドンの交響曲第49番『受難』を収録しております。ベートーヴェンのイタリア語のアリアを含む1800年前後の最も優れた声楽作品と、劇的で表現力豊かな『受難交響曲』を牧歌的な素朴さから豪快な怒りまで、さまざまな角度からお届けします。 ベルリン古楽アカデミーはヘンデル:6つの合奏協奏曲&12の合奏協奏曲、ヘンデル:オラトリオ『メサイア』(1742年ダブリン版)、テレマン:歌劇『ミリヴァイス』、ハイドン:歌劇『無人島』をリリース。一方、ランツハーマーは、ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』のマルツェリーネ役など数多くの録音で高い評価を得ています。(輸入元情報)【収録情報】● ハイドン:序曲 ニ長調 Hob.Ia:4(1785)● ハイドン:『ベレニーチェ、何しているの?』 Hob.XXIVa:10(1795)● ベートーヴェン:シェーナとアリア『いいえ、心配しないで』 WoO.92a(1802)● モーツァルト:シェーナ『もうよい、すべてわかった』とロンド『心配しないで、愛する人よ』 K.490(1786)● ハイドン:交響曲第49番ヘ短調 Hob.I:49『受難』(1768)● ハイドン:アリア『独り、物思いながら』 Hob.XXIVb:20(1798)● ベートーヴェン:シェーナとアリア『おお、不実なる者よ』 Op.65(1796) クリスティーナ・ランツハーマー(ソプラノ) ベルリン古楽アカデミー ベルンハルト・フォルク(音楽監督) 録音時期:2020年9月10-13日 録音場所:ベルリン、ダーレム、イエス・キリスト教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) エグゼクティヴ・プロデューサー:ステファン・ラング(ドイチュラントラジオ・クルトゥーア)&ルノー・ロランジェ(ペンタトーン) ディジパック仕様Powered by HMV