気鋭のアンサンブル、トリオ・アゴラによるタンゴの歴史と発展を追った1枚クラリネット、チェロ、ピアノの3人で構成された若手トリオ「トリオ・アゴラ」。2018年にはデュッセルドルフで開催された室内楽コンクールで一位に輝き、その後はヨーロッパ各地でコンサートを行い、さらには新作委嘱作品の初演など意欲的に活動しています。 本アルバムは、タンゴのルーツとなった音楽やヨーロッパ、南米、アフリカなど世界各地の様々な音楽などを取りあげ、タンゴの歴史と発展を1枚のアルバムで追った内容となっています。(輸入元情報)【収録情報】● ピアソラ:ブエノスアイレスの四季● ストラヴィンスキー:タンゴ● アントニオ・ラウロ:ベネズエラ・ワルツより『ナタリア、ワルツ・クリオロ』● ラヴェル:ハバネラ形式の小品(ヴォカリーズ)● ディ・マルティーノ:モンテロザーノ・マズルカ● リシャール・ガリアーノ :マルゴーのワルツ● エルネスト・レクオーナ:ラ・コンパルサ● 作者不詳:聖パスカリス・バイロン● ロセンド・メンディサーバル:エル・エントレリアーノ● ガルデル:想いの届く日● ヒナステラ:アルゼンチン舞曲集〜ガウチョの踊り● ジョエル・ホフマン:フォックストロット〜ロミオ・ジュリエット・ホテル・タンゴ トリオ・アゴラ ジルヴィナス・ブラザウスカス(クラリネット) ナターニア・ホフマン(チェロ) ロベルタス・ロジンスキス(ピアノ) 録音時期:2022年12月 録音場所:リトアニア、Studio Residence Paliesius 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV