2024年ブルックナー・イヤー最大級の注目盤!ハイティンク、シャイー、サンデルリング、テンシュテット、ヨッフム、ヤンソンス、メータコンセルトヘボウ管弦楽団の豊かで壮大なブルックナー演奏の伝統が集結!ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団は、2024年9月4日のブルックナー生誕200年に向け、9人の指揮者(イヴァン・フィッシャー、チョン・ミョンフン、クラウス・マケラ、クリスティアーン・ティーレマン、アンドルー・マンゼ、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン、ヴラディーミル・ユロフスキー、シモーネ・ヤング、リッカルド・シャイー)によるブルックナー・チクルスを1年半かけて行い、その記念すべき日をお祝いします。 このボックス・セットは、ブルックナー全曲演奏会に先駆けて、ブルックナー生誕200年を祝うもの。長い歳月を経てブルックナー演奏の伝統を培ってきたオーケストラの1970年代以降の輝かしい名演を集めた貴重なセットとなります。 今回は、オランダ放送協会(NOS)、総合ラジオ放送協会(AVRO)、ラジオ・ネーデルランド(RNW)の音源から多数の初出音源を含んでおり、見逃せない内容となっています。初出音源は、交響曲第1番/ベルナルド・ハイティンク(録音:1972年2月10日)、交響曲第2番/リッカルド・シャイー(録音:1990年4月29日)、交響曲第4番/クラウス・テンシュテット(録音:1982年10月28日)、交響曲第7番/ベルナルド・ハイティンク(録音:2006年4月2日)、交響曲第9番/リッカルド・シャイー(録音:1996年6月6日)の5曲。コンセルトヘボウ管弦楽団は、ベイヌム、ヨッフム、ハイティンクといった指揮者のもと、また数多くの客演指揮者たちによって、一世紀にわたる豊かで壮大なブルックナー演奏の伝統を確立してきました。当ボックスに収められた過去50年間の録音はその歴史と伝統を証明するものといえるでしょう。(輸入元情報)【収録情報】ブルックナー:交響曲全集Disc1● 交響曲第1番ハ短調 WAB101(46:21) 1877年リンツ稿、ハース校訂1935年出版 第1楽章:12:10 第2楽章:12:24 第3楽章:8:30 第4楽章:13:15 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音時期:1972年2月10日 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ 録音方式:ステレオ(ライヴ) NOSDisc2● 交響曲第2番ハ短調 WAB102(64:32) 1872/1877年稿、ハース校訂1938年出版 第1楽章:18:36 第2楽章:17:03 第3楽章:9:44 第4楽章:19:08 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 リッカルド・シャイー(指揮) 録音時期:1990年4月29日 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ 録音方式:ステレオ(ライヴ) NSO&RNWDisc3● 交響曲第3番ニ短調 WAB103(60:41) 1889年稿、ノーヴァク校訂1959年出版 第1楽章:22:47 第2楽章:15:47 第3楽章:7:10 第4楽章:14:55 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 クルト・ザンデルリング(指揮) 録音時期:1996年11月8日 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウ 録音方式:ステレオ(ライヴ) NOSDisc4● 交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(66:59) 1880年第2稿、ハース校訂1936年出版 第1楽章:19:16 第2楽章:17:09 第3楽章:9:31 第4楽章:21:02Powered by HMV