★ 実践的なコツをわかりやすく紹介します。★ 心に響く本場の音を奏でたい。 そんな理想の演奏を実現できる!★ 思い通りの音を生む構えや弾き方★ 民謡&古典の違いや方言の理解★ 曲を通じた応用やレパートリーの習得・・・etc.◆◇◆ 本書について ◆◇◆沖縄民謡と古典音楽には、それぞれ特有の魅力があります。日高先生と山城先生に、本書を通じて学べるステップアップのためのポイントについて語っていただいています。* 沖縄方言を知ることが沖縄音楽理解の第一歩* 本土の言葉と沖縄方言の発声の違いとは? * 譜面から自由になることで曲が自分のものになる* 苦手意識を持たずに暗譜するコツとは?* 人前での演奏経験を積むことが上達へのステップになる◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆ 第1章沖縄民謡演奏上達のポイントとは? * 人差し指の付け根を棹の正しい位置にあてる* 正しい姿勢で楽器を構える* 絃を弾く位置とバチの動かし方を一定に保つ・・・など☆ 第2章歌唱上達のポイントとは? * 沖縄方言の特徴を知り母音をしっかり発音する* 口の形に注意して母音の発音を身につける・・・など☆ 第3章沖縄民謡を「弾く」「歌う」コツ* 歌詞の意味と内容を理解して練習する* 歌詞の内容をふまえて情景をふくらませる・・・など☆ 第4章レパートリーを増やしてステップアップ 【民謡編】◆ 「安波節」を一音ずつていねいに弾き唄い出しを準備しよう* 工工四の一枠一音をていねいに弾こう* 合をしっかり弾き前奏で曲の雰囲気を作ろう・・・など☆ 第5章沖縄古典音楽を「弾く」「歌う」コツ* 声が鼻にかからない発声で歌う・・・など☆ 第6章レパートリーを増やしてステップアップ 【古典音楽編】◆ 「かぎやで風節」で歌唱のさまざまな技術を磨こう* 「小弾」をきれいに弾いて前奏の雰囲気を作ろう* 歌い出しの「呑」で声をのみこみ 続く「次第上」をしっかり歌おう・・・など☆ 第7章発表会で日頃の成果を披露しよう* 時間に余裕を持って会場入りし 全員の調絃を正確に合わせる・・・など※ 本書は2018年発行の『三線 上達のポイント〜演奏から発音、表現まで〜』を元に、必要な情報の確認と書名・装丁の変更を行い、新たに発行したものです。