本書は、"なんか楽器が弾けるようになったら楽しいだろうな〜。鍵盤ハーモニカならば割と簡単そうだし、ちょっとチャレンジしてみようかな"と思い立った方々に、"取りあえず楽譜を見ながら鍵盤ハーモニカを吹けるようになってもらう"ことを目的にした教則本です。鍵盤ハーモニカならではのタッチコントロールから、息遣い、指遣いのレッスンまで、できるだけやさしく、わかりやすい解説を心がけていきますから、始めたばかりの方でも大丈夫。後半には、いろいろなジャンルの名曲をピックアップした10曲分の楽譜も用意してありますので、前半での練習を踏まえながら、CDに収録されている模範演奏やカラオケトラックをバックにして、実際に曲を吹いてみることもできます。【楽譜掲載曲】愛の讃歌(ソロ譜)会津磐梯山(デュオ譜)イエヴァン・ポルッカ(デュオ譜)美しき天然(カラオケメロディ譜)グラスハーモニカのためのアダージョ(デュオ譜)ビア樽ポルカ(デュオ譜)ルパン三世・愛のテーマ(カラオケメロディ譜)さやかに星はきらめき(デュオ譜)家路 交響曲第9 番『新世界より』第2 楽章(デュオ譜)蛍の光(ソロ譜)特別付録CDには各練習曲の模範演奏や、デュオ曲用のパート個別トラック、アンサンブル曲用のカラオケ伴奏トラックなどが収録されています。図版やイラストをふんだんに用いて、わかりやすい解説を心がけました。鍵盤ハーモニカの演奏に慣れるまでは五線譜を使わずに練習を行います。YouoTube動画で実際の動きをチェックできるレッスンもあります。演奏後のメンテナンスや、リードの調整・調律などについても紹介しています。練習曲の譜面には、指番号とドレミのふりがな、小節番号などを記載。