Cubase 12ユーザー必携!思い通りの操作を実現するためのリファレンスブック。機能強化はもちろん、ドングルの廃止、Appleシリコンにネイティブ対応など、さらに扱いやすくなったDAWソフト「Cubase12」の基本操作から楽曲制作のうえで役立つ知識を、400ページを超える大ボリュームで豊富な図版とともに徹底解説しています。さらにDTMの基礎、必要な機材についても丁寧に解説しているので初心者にも安心の内容です。コードパッド、コードトラック、アレンジャートラック、サンプラートラックなど便利な機能の解説はもちろん、オーディオからのコード検出、柔軟なオーディオ編集を可能にする進化したVariAudioやAudioWarpなど注目の新機能も紹介します。Cubase12の基本をマスターし、もっと使いこなせるようになりたいと考えている初級者〜中級者に最適な内容です。■Chapter 1|Cubaseを始めよう1-1 DTMの基礎知識1-2 Cubaseによる音楽制作について1-3 DTMに必要な機材について1-4 Cubaseのインストールとオーディオの基本設定1-5 Cubaseのユーザインターフェースを理解する■Chapter 2|Cubaseの基本操作をマスターしよう:その12-1 プロジェクトの作成と基本設定2-2 オーディオループ素材を活用する2-3 MIDIループ素材を活用する2-4 トラックのいろいろな操作方法を理解しよう2-5 オブジェクトの取り扱い2-6 マーカーの利用とトラックリストの分割■Chapter 3|Cubaseの基本操作をマスターしよう:その23-1 VSTインストゥルメントを使ってみよう3-2 MIDIデータを録音する3-3 サウンドを変化させるエフェクト3-4 ミキシングと2ミックス・ファイルの作成について■Chapter 4|オーディオを録音する4-1 オーディオ録音を行うための基礎知識4-2 オーディオを録音する4-3 パンチ録音とサイクル録音■Chapter 5|オーディオを編集する5-1 オーディオイベントを操作する5-2 オーディオパートとレーンを操作する5-3 エフェクトをオフラインで適用するダイレクトオフラインプロセッシング(Pro・Artistのみ)5-4 サンプルエディターの基本操作5-5 AudioWarpとVariAudio(Pro・Artistのみ)5-6 ヒットポイントの利用とオーディオのクオンタイズ(Pro・Artistのみ)■Chapter 6|MIDIデータを操作する6-1 MIDIトラックを使用する6-2 「キーエディター」 によるMIDIデータの編集6-3 MIDIデータのサイクル録音とステップ入力6-4 コントローラーディスプレイとノートエクスプレッション6-5 ドラムのMIDIデータの入力■Chapter 7|ミックスダウンのテクニック7-1 MixConsoleの便利機能とトラックのフリーズについて7-2 センド・エフェクトとグループチャンネル7-3 ミックスのオートメーション■Chapter 8|Cubaseの活用8-1 サンプラートラック8-2 コードトラックでコード進行を管理する(Pro,Artistのみ)8-3 アレンジャートラックで曲の構成を練る8-4 テンポトラックを活用する(Pro,Artistのみ)