首都圏では、いまや4人に1人の小学生が中学受験をする時代。公立と私立、どちらを選ぶにせよ「中学受験」が頭に浮かばない親はいません。本書は、公立、私立どちらの中学を選ぶか、から、夫婦での意見のすりあわせ(ここがいちばんキモです)、子どもとの話し合い、塾生活の過ごし方、子どもの心と学力の伸ばし方まで、中学受験が頭に浮かんだときに、気軽に手に取っていただける親目線の中学受験本です!第1章 なぜ今、子育ては大変なのか?選択が求められる時代の渦中でお子さんをどんな人に育てたいですか?親同盟を深めるために など第2章 中学受験、わが家の選択意外と少ない?高校受験で入れる私立上位校公立と私立 メリットとデメリット私立の奨学金制度 など第3章 中学受験を始めたら……まずは入塾テストをクリアする「塾のテキストはムダだらけ」宿題のやるべき選択ポイント など第4章 子どもが伸びる環境と親の関わり方わが子の<ノリノリ状態>を活用する子どもをやる気にさせるほめるタイミングこれだけできていれば大丈夫 など第5章 中学受験、その後もし全落ちして、公立中学に進学することになったら……受験はプロセスにこそ成長が見える など