<b>「なぜ、あの子は寝不足知らずでクラスアップできたのか?」</b><b>「なぜ、あのママは楽しそうにしていられるのか?</b><b>「なぜ、どん底だったはずの子が大逆転合格できたのか?」</b>中学受験家庭の悩みを解決し続け、<b>大手進学塾の成績アップ率は3カ月以内で96.4%、</b><b>難関中学合格者は8000人以上</b>を数える個別指導教室SS-1。その教室を設立時から率いてきた小川大介が、長年の経験から編み出してきた指導法を、余すところなく描き切りました。「すべては受験戦略があるかどうかで決まる」と語る著者が、成績アップと合格をかなえるノウハウの数々を解説しています。お子さんの中学受験を成功させたいと心の底から願う、すべてのお母さん、お父さんに、寝る間を惜しんで勉強しているのに、成績が上がらないと悩むすべてのご家庭に、わが子の本当の力をなんとかして引き出してあげたい、助けてあげたいと必死にもがいている方に、受験の主導権を塾から家庭に取り戻し、子どもの力を無理なく引き出しながら成績を上げていくコツとつまずきをいち早く立て直して合格につなげるわざをお伝えします。<b>「1章 1 親も子も追い詰められる理由」より</b>「自分がどれだけ頑張るかで、子どもの将来が決まってしまう」今、この瞬間、そう信じて、苦しんでいませんか?子どもが18歳になったときに、多様な選択肢を作っておいてあげたい、そのために中学受験をして早いうちからより良い環境で子どもを学ばせたい。そのような考えからお子さんを塾に入れてしばらくすると、日々の生活に息苦しさを覚える家庭が増えてきます。その理由のひとつは、「塾課題のムリとムダ」です。塾の多くは、一番上のクラスから一番下のクラスまで同じテキストを使うので、すべてのレベルの問題を詰め込んだムダの多いテキストを作ります。しかも学期学年が進むたびに、学習内容は難しくなり、量は増えていく。勉強時間と負担感は増す一方です。大手進学塾では、生徒の過半数が小5の段階で苦手科目に悩み、小6の8割が寝不足。そもそも課題の量にムリがあるのです。しかし、、理由のふたつ目「主導権を塾に奪われる」せいで、・・・・・・<b>1章 悩みと焦りのスパイラルから脱出しよう</b><b>2章 合格できる作戦は、こう立てる</b><b>3章 みんながぶつかる壁がわかれば、もう怖くない</b><b…