子どものために親ができる受験サポートとは?灘中学合格者数18年連続日本一の名門塾が明かす学習法と生活習慣。親子の日課が変われば、小6からでもぐんぐん伸びる!中学受験経験のある親のデメリットは? 夏休みの計画表の作り方、受験直前の12月にやるべき3つのこと、定着した知識をタイムリーに引きだす方法、など中学受験の対策とリアルなスケジュールを紹介。※本書は、二〇二〇年五月にポプラ社より『灘中に合格する子は学力のほかに何を持っているのか』のタイトルで刊行した書籍を、改題、再構成、一部加筆・修正し、新書化しました。*章立て、内容(一部)第1章 中学受験に合格する子の勉強ルーティーン・短時間で質のよい勉強をする・定着した知識をタイムリーに引きだす方法・「1点の差」をなくすための検算と見直し 第2章 「受験勉強」は「入試本番」のためにするもの 「テスト」に強くなる経験と環境・「いい塾」とは何か? ・処理スピードの遅さは知恵でカバーできる・自分だけの「難問集」をつくる ・同じ間違いを防ぐための「ミスパターンノート」 ・苦手をなくす「弱点対策ノート」・復習の実践方法第3章 「学びの器」をつくるために親ができること 学力を自分の力で高めようとする子どもは強い・家庭学習の環境づくり・お父さんとお母さんの役割・弱点を指摘する前に必ずふたつ褒める・子どものいい部分だけをメモする・中学受験経験のある親のプラスとマイナス・親が勉強の情報源になる・「完全依存型」になる子ども第4章 受験本番で最大限の力を発揮する方法 小6にやるべき準備と計画・小6生の反抗期は修正可能・小6生で失速するパターン・志望校と受験校は違う・小6生の春にすべき準備と目標設定・日常生活も受験モードに切り替える・夏休みの計画表のつくり方・「わからない」の根源が見えてくる・小6生の秋は「うまくいかないもの」・小6生の12月の過ごし方 1 保護者の声かけ・小6生の12月の過ごし方 2 受験生がやるべきみっつのこと・イメージトレーニングで「思いだす習慣」をつける・「前受験」は本命だと思って・前受験で必ず合格をとる