AI時代に勝つ応用力までしっかり身につく 累計発行10万部を越える「名探偵コナンの10才までに覚えたい難しいことば」シリーズの算数版!総ページ数400ページに問題数157問の大ボリューム!本書は単なる迷路や計算問題ばかりの本と違い、10才までに習った算数の知識がなければ解けない、応用問題を集めました。コナンが活躍するストーリーをきちんと読まなければ解けない問題も多く、今の子ども達の多くが苦手としている文章問題の読解力を鍛えるのに最適です。基礎問題から私立中学入試レベルの問題まで幅広く採用。多少難しい問題でも、10才までの知識があれば解けるようにアレンジしてあります。また、コナンのヒントで正解にたどり着ける工夫もされています。1問に1ページずつ解き方を丁寧に解説していますので、理系的センスだけでなく、学校で学ぶ算数力もレベルアップするのは間違いありません。特に、勉強に苦手意識を持つ子どもでも楽しめるよう、描き下ろしのコナンの漫画を掲載。漫画を読んでいると、いつの間にか算数の問題を解いているような流れになっていますので、学んでいるという堅苦しいイメージを持たず、飽きずに続けることが出来ます。 【編集担当からのおすすめ情報】 大ヒットシリーズ『日本史探偵コナン』のスタッフ全面協力の元、かなり濃厚な算数問題集が完成しました。『名探偵コナン』の世界観をきちんと再現つつ、問題集としてもクオリティが高い仕上がりだと思っております。とにかく「楽しく解いてもらおう」というコンセプトの元、バラエティに富んだ面白い問題ばかり大集合。出題者である藤丸卓哉氏は、つぶやきシロー氏と子ども達に科学の不思議な世界を紹介する「科学の手品deショー」で全国行脚したことがあり、またローカル局のTV番組「数学マジック」で問題作成とMCを担当していたという経歴の持ち主。子ども達が喜びそうな、ひと癖ある算数の問題を作るのはおてのものですが、教師生活50年以上の経験を活かし、算数の基礎もきちんと押さえてあります。問題は、10才までに教わる算数をベースにしています。5、6年生で習う円の面積に関する問題などもありますが、公式を使わなくても解けるようにアレンジして、あくまでも対象は10才までの子ども達であることを意識しました。また本書は、読解問題が苦手という子どもが多いことを重視し、文章題を多く取り入れました。コナンの語り口で、推理クイズのような出題をしていますから、苦手意識を持たずに解いていけると思います。とりわけ、文章題を解く力は、これから来るAI時代に必要な能力と言われていますから、ぜひ本書で、その能力を鍛えてもらいたいものです。子どもだけでなく、大人でも楽しめる内容です。ぜひ、親子で挑戦してみてください。