300万超の読者が絶賛する、英文法参考書のレジェンド!『山口英文法講義の実況中継』が改訂となりました。今回の改訂では、さらに読みやすいようにレイアウトを一新!また、これまで『問題演習』として発売していた入試頻出の英文法問題全900問を、別冊として再構成し、全2巻となりました。【第1巻について】本書(第1巻)は講義全体の前半です。まず、本当の基本にあたる「英文をつくる動詞」から始めて、動詞の動き・用法を全般的に理解するのが主眼です。特に第5文型は重要で、不定詞・分詞(の一部)とともに徹底的な理解が必要です。受動態や仮定法もいったんわかれば、絶対の自信がつくはずです。頻出する「数の一致(第19回)」「動詞慣用語句(第29・30回)のようにただ記憶すればよい所もありますが、やはり土台をしっかり固めることを最大の目標にしてください。さあ、どうか堅くならずに、気を楽にしてスタートしましょう。しだいに「わかる喜び」が感じられてくればしめたものです。それを願っています。(山口俊治)第1回 動詞・文型(1) 講義を始めるにあたって第2回 動詞・文型(2) 英語には自動詞と他動詞とがある第3回 動詞・文型(3) 補語がわかると英語がわかる第4回 動詞・文型(4) 第5文型の“O+C”に注目する第5回 時制(1) 現在完了はどういう気分で使うのか第6回 時制(2) 日本語の表現にとらわれてはだめ第7回 時制(3) 過去形か過去完了形か第8回 時制(4) 時・条件を表す副詞節では未来形は使わない第9回 受動態(1) 目的語がないと受動態にできない第10回 受動態(2) 基本から応用へ第11回 助動詞(1) will,shallの一覧表は覚える必要がない第12回 助動詞(2) “助動詞+have p.p.”は英文法の急所第13回 熟語(1) 熟語にも,もとの意味が生きている第14回 熟語(2) may as well〜とmight as well〜第15回 仮定法(1) 一つがすべてを決する仮定法第16回 仮定法(2) 仮定法のちょっとした盲点第17回 仮定法(3) 仮定法・言い換え問題のすべて第18回 話法 話法は何のために学ぶのか第19回 数の一致 “A and B”は複数とは限らない第20回 不定詞(1) “for...to〜”は軽視できない第21回 不定詞(2) “it...to〜”構文の話第22回 不定詞(3) 形容詞・副詞的用法の不定詞第23回 不定詞(4) 「結果」を表す不定詞のよくあるパターン第24回 不定詞(5) 油断できない“too...to〜”“enough to〜”第25回 不定詞(6) 不定詞と時制の関係を解明する第26回 分詞 現在分詞か過去分詞か第27回 第5文型(1) ネクサスの考え方第28回 第5文型(2) 英語がわかるかどうかの岐路第29回 動詞慣用語句(1) 動詞と前置詞の結びつき第30回 動詞慣用語句(2) 動詞と副詞の結びつき【別冊「問題演習編」目次】1 動詞・文型(1)2 動詞・文型(2)3 動詞・文型(3)4 動詞・文型(4)5 時制(1)6 時制(2)7 受動態8 助動詞9 仮定法10 話法11 数の一致12 不定詞(1)13 不定詞(2)14 分詞15 第5文型16 動詞慣用語句(1)17 動詞慣用語句(2)