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▼第1話/一番、効く薬!?▼第2話/美食倶楽部入門への道!!(前・後編)▼第3話/『究極のメニュー』の真価!?▼第4話/真心に応える食品▼第5話/出産のお祝い▼第6話/“究極の紅茶”(前・中・後編)▼第7話/ベトナムの卵(前・後編)▼第8話/競馬で本年を占う!!▼第9話/舌で味わう!!●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部記者。ふだんはグータラだが、食に関する造詣が非常に深く「究極のメニュー」担当となる)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞文化部記者。山岡と共に「究極のメニュー」の担当)、海原雄山(厳格な会員制の超高級料亭「美食倶楽部」を主宰する希代の美食家で、陶芸・書道・文筆にも秀でた芸術家。実の息子・山岡とは激しく対立している。帝都新聞の企画「至高のメニュー」を監修)●あらすじ/ゆう子の祖母・たま代が、実家に女学校時代からの親友・鈴子を連れてきた。息子に捨てられたと穏やかならぬことを言う鈴子を、しばらく泊めさせることにしたが、朝食のとき彼女があまりにも暴飲暴食をするのにビックリ。ゆう子の両親が健康を気遣って声をかけると、「息子の嫁とぐるになって飢えさせようとしてる」と逆上して、栗田家をも飛び出してしまい…(第1話)。●本巻の特徴/マイセンのティーセットを入手するため、アンティークショップの女主人に“究極の紅茶”を飲ませる約束をした士郎。スリランカ、インドに飛んだ士郎が出した結論は?「“究極の紅茶”」 ベトナム名物ホビロンとは…士郎らが行くベトナム食紀行「ベトナムの卵」他を収録。●その他の登場人物/大原大蔵(東西新聞社社主)、小泉鏡一(東西新聞社取締役編集局長)、谷村秀夫(東西新聞社編集局次長兼文化部長)、富井富雄(東西新聞社文化部副部長)
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