ネイティヴの発音は、こんなに変化して聴こえている!非常に簡単な単語でも、ネイティヴが話すと全然聴き取れない・・。それはネイティヴが話すときに音声変化が起きているからです。例えば、on itというフレーズは、ネイティヴ発音では、itのt[ト]の音が完全になくなってしまいます。さらに、on[オン]とitの[イ]という音が混じり合って「オニ」と1語のように聴こえてくるのです。「オニ」 on it「イナー」 in her「アザット」 at that「アウダ」 out of「ハズナビン」 has not beenこういった音声変化の特徴を聴く練習を何度も繰り返せば、どのような単語の組み合わせから変化したものなのか、瞬時に理解できるようになります。厳選した50の音声変化をルール化し、リアルな例文で聴き取る特訓ができるよう構成しました。本書は2008年に発売された『絶対『英語の耳』になる! リスニング50のルール』の改訂版です。古くなった情報を見直し、本文を一部新しくしました。付属音声は1,000以上の例文を再収録し、音声ダウンロード・ストリーミング再生に対応しました。