【現代文を学ぶ君に、いちばん近くいちばん早い道を教えます!】感覚やセンスではなく「物事の筋道」=「論理」を用いて文章を正しく読み取るための近道と、 初見でどんな問題が出題されても高得点を獲得できるようになる近道がここにあります!論理的読解法の『秘訣』を、大学入試準備レベルから共通テストレベルまで学ぶことが出来ます!どんな設問でも論理的に解ける力が身につく!『論理力』とは、論理的に「読む力」「考える力」「話す力」「書く力」の総称です。4つの力を基礎からしっかり鍛えてくれる本書は、これから現代文を学ぶすべての人へ 「日本語の正しい規則」と「現代文の本当の解き方」をわかりやすく丁寧に示してくれます。<目次>第1章 評論 1 岩井克人『遺伝子解読の不安』 2 都築秋穂『科学革命とは何か』より 3 原仁司『前衛としての「探偵小説」-あるいは太宰治と表現主義芸術』 4 苫野一徳『教育の力』より 5 柄谷行人『倫理21』より 6 寺田寅彦『化け物の進化』 7 大岡信『紀貫之』より第2章 随想文・小説 8 江藤淳『読書について』 9 竹内万里子『沈黙とイメージ -写真をめぐるエッセイー』より 10 福永武彦『忘却の河』