◇「こよなし=ヤバい」「あはれなり=エモい」? ゆるーい現代語訳とイメージイラストで古文単語のニュアンスを大つかみ! 複数の意味がある古文単語も一発で覚えられる! 古文が苦手な人にもおすすめの、覚えやすくて楽しい古文単語帳◇高校の古文学習において、文法と並んで重要とされている古文単語。ただ、古文単語は全く異なる複数の意味をもつものもあり、現代の感覚だとなかなか理解しにくい言葉も少なくありません。「古文単語が全然覚えられない!」「ひとつの単語で全く違う意味を表す場合があって混乱する……」「そもそもどんな意味なのかイマイチわかってない」こんな悩みを抱えている高校生に向けて作ったのが、本書『イメージ記憶でスイスイ覚える ゆる語訳古文単語』です。それぞれの古文単語に、ニュアンスを一言で大つかみできるカジュアルな現代語訳(=ゆる語訳)と、記憶に残りやすいイメージイラストを添えています。古文に苦手意識がある人でも、ゆるく、楽しく、古文単語を覚えられる一冊を目指しました。<目次>第 1章 +-マイナスイメージで覚える126語第 2章 シーンで覚える136語 第 3章 セットで覚える85語第 4章 動きをおさえる38語 第 5章 古文を深める58語 第 6章 これで古文マスター! 敬語33語<監修者>富井健二(とみいけんじ)東進ハイスクール・東進衛星予備校で古文を教える熱血実力講師。基礎から応用レベルまで、軽快かつパワフルなテンポで古文を「ビジュアル」に解説。古文を簡単明瞭に解き明かし、読解法と同時に速読の秘訣や古文常識も伝授していく授業で、全国の受験生を“笑いながらハイレベル"へと引き上げている。主な著書は、『富井の古典文法をはじめからていねいに』『富井の古文読解をはじめからていねいに』『古文単語FORMULA600』(東進ブックス)、『源氏でわかる古文常識』(学研)など。