エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手を惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!! 第12巻では、白銀が“男らしく"ガツガツ攻める!! 秀知院高等部の文化祭“奉心祭"の最終日までに、「四宮から告られなかったら、俺から告る」…と決意した白銀。まだまだ、文化祭の準備期間だが、覚悟を決めた男は、恥も捨て、“告らせる"ために知略の限りを尽くす!! 一方、当のかぐや様は、この“奉心祭"にまつわる“奉心伝説"の存在を知り、2人の恋愛模様は大きく動き出す事に!?