薫と小鳥遊を襲う予想外の事態とは!? 小鳥遊の側にはいられない・・・距離を置く選択をした薫は自分の気持ちと深く向き合うことに。突然の別れに傷つく小鳥遊だが、薫の気持ちを大切に思い、彼女を見守っていた。薫を心配する親友たちにも変化が。よっさん(香織)は息子の草太から意外な言葉をかけられる。修子は寿三郎と急接近!そんなある日、薫と小鳥遊を予想外の事態が襲い・・・!?目が離せない急展開!女性4人の人生と恋をビビッドに描く、西炯子の大ヒットドラマチックストーリー。 【編集担当からのおすすめ情報】 ドラマチックな展開の連続の12巻。小鳥遊との別れを選び、悩む薫ですが、彼女を見守る小鳥遊や親友たち、同僚からの言葉には誰もが染みいる人生の真理が・・・。「その時を待つんだ 時間にしか解決できないことがある」「大事なもんは 大事にすればよかでしょう!」「私 幸せですけど 孤独ですよ」等々・・・。ここでは紹介しきれませんが、西先生の「言葉」の力を感じられる名言が続々出てきます。誰の言葉なのかは、ぜひ本編でお確かめください!