ゆったりとあたたかくバッハとペルトを弾いたヴィオラ・アルバムバッハのガンバ・ソナタBWV.1027-1029とアルヴォ・ペルトの人気曲『フラトレス』『鏡の中の鏡』をヴィオラとピアノの演奏で収録。バッハも比較的ゆったりしたテンポで、アルバム全体を通して、温かみのある落ち着いた演奏で構成されているのが印象的です。 アンネッテ・バルトルディ(ヴィオラ)は、若い世代で最も注目されているヴィオリストのひとり。スイスのベルンに生まれ、国内外の多くのコンクールで入賞しています。ウラディーミル・アシュケナージ、アンドラーシュ・シフなどと共演し、ソリストとしてヨーロピアン・カメラータなどのヨーロッパの主要アンサンブルに参加しています。 ベンジャミン・エンゲリ(ピアノ)は、同世代のスイス人音楽家の中で最も多才なひとり。ソリスト、室内楽奏者、教師としてヨーロッパのほかオーストラリア、中国、インド、北南米でも活動しています。(輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ第1番ト長調 BWV.1027● ペルト:鏡の中の鏡● J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ第3番ト短調 BWV.1029● ペルト:フラトレス● J.S.バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ第2番ニ長調 BWV.1028 アンネッテ・バルトルディ(ヴィオラ) ベンジャミン・エンゲリ(ピアノ) 録音時期:2022年7月7-9日 録音場所:スイス、ボスヴィル、アルテ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV