作曲家ゆかりの地、ゲッティンゲンの老舗オーケストラが奏でる現代的ブラームスゲッティンゲン交響楽団と、2018年から首席指揮者を務めるニコラス・ミルトンによる、ブラームスの交響曲全4曲と『大学祝典序曲』。ゲッティンゲンはブラームスが学生時代に滞在し、ヨアヒムと一緒に大学の授業も受けていたゆかりのある土地で、ここで耳にした学生歌が『大学祝典序曲』に使われることになります。 この地にブラームスの生前から存在する老舗オーケストラであるゲッティンゲン響が、現代の空気のなかで奏でる注目のブラームス。堂々としたテンポ設定による第1番、軽やかに華麗に聴かせる第2番、はっとするような明るさを持つ第3番、濃厚に歌いながらも瑞々しさを失わない第4番。最新録音の美しさもあいまって、新しいブラームスの魅力を提示する注目のセットとなっています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1ブラームス:● 交響曲第1番ハ短調 Op.68Disc2● 交響曲第2番ニ長調 Op.73● 大学祝典序曲 Op.80Disc3● 交響曲第3番ヘ長調 Op.90● 交響曲第4番ホ短調 Op.98 ゲッティンゲン交響楽団 ニコラス・ミルトン(指揮) 録音時期:2021年1月26-29日、2月2-5日 録音場所:ドイツ、ロックホール・ゲッティンゲン 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Powered by HMV