セリーヌ・モワネ(シュターツカペレ・ドレスデン、ソロ・オーボエ奏者)バッハ:オーボエ協奏曲集年間平均230回の現場感覚シュターツカペレ・ドレスデンのソロ・オーボエ奏者をすでに14年も務めているセリーヌ・モワネは、フランス北部リール生まれのフランス人。 年間平均230回という膨大な数のオペラやオーケストラ、ソロや室内楽での演奏が交錯する高密度な世界で、たとえばある日曜日の朝、ハーディングの指揮するマーラー第4番の演奏会を終えた後、夕方には、コルンゴルトの「死の都」のピットで演奏し、翌日には、ティーレマンの「リング」のリハーサルをおこなうという具合です。 そうした重責を担い、集中力と規律を維持しながら培ってきた彼女の現場感覚と高度な技術は、絶妙なイントネーションや音色に結びついていて見事というほかありません。 収録情報J.S.バッハ:● オーボエ協奏曲ニ短調 BWV.1059● 『泣き、嘆き、悲しみ、おののき』 BWV.12〜シンフォニア(オーボエと管弦楽版)A.マルチェッロ:● オーボエ協奏曲ニ短調J.S.バッハ:● 『わが心に憂い多かりき』 BWV.21〜シンフォニア(オーボエと管弦楽版)● オーボエ協奏曲ヘ長調 BWV.1053● オーボエ・ダモーレ協奏曲イ長調 BWV.1055 セリーヌ・モワネ(オーボエ) ラルテ・デル・モンド ヴェルナー・エールハルト(指揮) 録音時期:2018年 録音方式:ステレオ(デジタル) 各種リンク【セリーヌ・モワネ関連】●きっかけ●修業時代●演奏活動●教育活動●録音活動●使用楽器【年表】1984・1985・1986・1987・1988・1989・1990・1991・1992・1993・1994・1995・1996・1997・1998・1999・2000・2001・2002・2003・2004・2005・2006・2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2021・2022【商品関連】●商品説明:年表シリーズ一覧 きっかけ最初リコーダーを吹いていたセリーヌ・モワネは、7歳のときにリール市立図書館(下の画像)からマルチェッロのオーボエ協奏曲のカセット・テープを借りて聴いて感激したこPowered by HMV