ジョン・バットとルーシー・ラッセルバッハのソナタ集!世界でももっとも長い歴史を誇るアンサンブルの1つ、イギリスのフィッツウィリアム弦楽四重奏団のメンバー、ルーシー・ラッセルと、ダンディン・コンソートのディレクターであり音楽家のジョン・バットによる、バッハのヴァイオリン・ソナタ集が登場! 特にJ.S.バッハの研究家として高名なジョン・バットは、「典礼において演奏された受難曲の再現」であるヨハネ受難曲(CKD419)、「1742年頃の最終演奏版」マタイ受難曲(CKD313)、「リフキン校訂ブライトコップ版」ミサ曲ロ短調(CKD354)などバッハ作品の様々な異稿を発掘・復元し、世界にその名を轟かせています。また、ブランデンブルク協奏曲(CKD430)や平均律クラヴィーア曲集(CKD463)で披露された、鍵盤奏者としての腕前も超一流。 ルーシー・ラッセルは、フィッツウィリアム弦楽四重奏団に1988年に入団、1995年からはリーダーを務めるほか、ダンディン・コンソート、フロリレジウム、レトロスペクト・アンサンブル、キングズ・コンソートなど様々なアンサンブルでも活躍するベテラン女流ヴァイオリニスト。 バッハのスペシャリストであるジョン・バットの鋭い解釈のもと、バッハの複雑なフーガからユーモアと遊び心のある動き、リズム、豊かな表現を、優れたヴァイオリンとチェンバロの対話で描きます。(東京エムプラス)【収録情報】J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集● ソナタ第1番ロ短調 BWV.1014● ソナタ第2番イ長調 BWV.1015● ソナタ第3番ホ長調 BWV.1016● ソナタ第4番ハ短調 BWV.1017● ソナタ第5番ヘ短調 BWV.1018● ソナタ第6番ト長調 BWV.1019 ルーシー・ラッセル(ヴァイオリン) ジョン・バット(チェンバロ) 録音時期:2012年7月2-4日、2013年7月8-11日 録音場所:イギリス、ハンプシャー、イースト・ウッドヘイ、セント・マーティンズ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc11 : Adagio2 : Allegro3 : Andante4 : Allegro5 : Dolce6 : Allegro7 : Andante Un Poco8 : Presto9 : Adagio10 : Allegro11 : Adagio Ma Non Tanto12 : AllegroDisc21 : Largo2 : Allegro3 : Adagio4 : Allegro5 : Largo6 : Allegro7 : Adagio8 : Vivace9 : Allegro10 : Largo11 : Allegro12 : Adagio13 : AllegroPowered by HMV