2021年ショパン・コンクール・ライヴ！第4位＆マズルカ賞 ヤクブ・クシュリク！2021年10月に開催された第18回ショパン国際ピアノ・コンクールは、新型コロナ・ウイルスの影響で1年延期されながらも、極めてレベルの高い才能が各国から集結し、日本人コンテスタントの活躍や全世界オンライン配信などによりかつてない盛り上がりを見せました。コンクールを主催するポーランド国立ショパン研究所（NIFC）の自主レーベルよりリリースされるコンクールのライヴ録音シリーズ（ブルー・シリーズ）から、小林愛実と共に第4位を受賞し、さらにマズルカ賞に輝いたポーランド人、ヤクブ・クシュリクの演奏がリリース！　地元ポーランド勢の中でも有力候補とされていたヤクブ・クシュリクは、審査委員長であるカタジーナ・ポポヴァ＝ズィドロンに師事しており、他の参加者とはまた違ったプレッシャーも背負って臨んだコンクール。結果は、見事に第4位入賞、さらにはポロネーズ賞受賞という栄誉に輝きました。クシュリクはこれまでにパデレフスキ国際ピアノコンクールでも第2位入賞を果たしており、今後の活躍が期待されます。（輸入元情報）【収録情報】Disc1ショパン：1. 夜想曲 ホ長調 Op.622. 練習曲 嬰ト短調 Op.253. 練習曲 嬰ハ短調 Op.104. スケルツォ 嬰ハ短調5. 3つのワルツ Op.346. バラード ヘ長調 Op.387. ポロネーズ 嬰ヘ短調 Op.448. 幻想曲 ヘ短調9. 4つのマズルカ Op.30Disc210. ピアノ・ソナタ ロ短調 Op.5811. ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11　ヤクブ・クシュリク（ピアノ／スタインウェイ D, 611479）　ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団（11）　アンドレイ・ボレイコ（指揮：11）　録音時期：2021年10月7日（第一次予選：1-4）、10月12日（第二次予選：5-7）、10月16日（第三次予選：8-10）、10月20日（決勝：11）　録音場所：ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール　録音方式：ステレオ（デジタル／ライヴ）Powered by HMV