シェーンベルク：浄夜、室内交響曲第2番、ヴェーベルン：緩徐楽章ハインツ・ホリガー＆ローザンヌ室内管弦楽団オーボエの名手であると同時に、作曲家で指揮者でもあるマルチな才能の持ち主、ハインツ・ホリガーは、バロックから現代作品まで幅広いレパートリーの持ち主で、中では特に近現代ものを得意として演奏会でよくとりあげているほか、レコーディングにも積極的に取り組んできました。　今回はホリガー2度目の録音となるシェーンベルクの『浄夜』と室内交響曲第2番を中心とする新ウィーン楽派の作品集ということで、ヨーロッパ室内管弦楽団との『浄夜』が素晴らしかっただけに、21年を経て再録音に挑んだ今回のローザンヌ室内管弦楽団との演奏にも期待の高まるところです。（HMV）【収録情報】・シェーンベルク：浄夜 Op.4（弦楽合奏版）・シェーンベルク：室内交響曲第2番 Op.38・ヴェーベルン：弦楽四重奏のための緩徐楽章（弦楽合奏版）　ローザンヌ室内管弦楽団　ハインツ・ホリガー（指揮）　録音時期：2013年1月7-12日　録音場所：ローザンヌ、サル・メトロポール　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）Disc11 : Grave2 : Adagio3 : Adagio4 : Con Fuoco5 : Langsamer SatzPowered by HMV