バヴゼ、ファンホ・メナ&BBCフィル大注目! BBCフィル新体制でのピエルネノセダとのバルトーク、トルトゥリエとのラヴェル&ドビュッシーに続くジャン=エフラム・バヴゼの協奏曲録音第3弾は、BBCフィルの次期首席指揮者ファンホ・メナとのピエルネ。 ドビュッシーのピアノ独奏作品全集の大成功により、フレンチ・レパートリーの世界的名手としての名声を揺るぎないものとしたバヴゼ。フランス印象派の大家ラヴェルやドビュッシーといった王道路線から、印象主義とロマン派両方の作風を兼ね備えたピエルネの音楽へと舵を切ったバヴゼの演奏が、ピエルネの音楽の再評価に与える影響は大きいに違いありません。 ジャナンドレア・ノセダの後任として、2011-12シーズンからBBCフィルの首席指揮者に就任するスペイン人指揮者ファンホ・メナがシャンドス初登場。メナは、1999年から2008年までバスク地方の雄、ビルバオ交響楽団の芸術監督兼首指揮者を務め、同オーケストラをスペイン・トップ・レベルまで引き上げた手腕を持つ、ラテン語圏が輩出した次代の巨匠候補の1人。ノセダのスタイルを継承、発展させるメナとBBCフィルの新体制がシャンドスで一足早くスタートします。(東京エムプラス)【収録情報】ピエルネ:・ピアノ協奏曲ハ短調Op.12・鉛の兵隊の行進・牧歌風の主題によるディヴェルティスマンOp.49・ラムンチョ組曲第1番・ラムンチョ組曲第2番 ジャン=エフラム・バヴゼ(ピアノ) BBCフィルハーモニック ファンホ・メナ(指揮) 録音時期:2009年12月19日、2010年1月8日ー9日 録音場所:イギリス、マンチェスター新放送センター・スタジオ7 録音方式:デジタル(セッション)Powered by HMV