欧州シンフォニック・メタルのルネサンス(文芸復興)はここから始まる!キサンドリアの最新スタジオ・アルバム『シアター・オブ・ディメンションズ』リリース!押し寄せるヘヴィ・サウンドと溢れ出る抒情メロディのせめぎ合いに、鋼鉄のオペラが幕を上げる!ビョルン・ストリッド(ソイルワーク)、ヘニング・バッセ(ファイアーウィンド)など豪華ゲスト陣参戦!1997年にドイツでギタリスト、マルコ・ホイバウムのプロジェクトとして結成。女声ヴォーカルと壮大なシンフォニック・アレンジをフィーチュアしたメタル・サウンドで支持を得てきたのがキサンドリアだ。メンバー交替が相次いだが、オランダ出身の歌姫ダイアン・ファン・ヒアースベーヘンを得て発表した『Sacrificium』(2014)がドイツのナショナル・チャート25位というヒットを記録。新曲とリメイク、カヴァーを含むEP『Fire & Ashes』もヨーロッパ全土で高い評価を得ている。そして2017年、さらなる飛躍を果たすべく世界に問うニュー・アルバムが本作『シアター・オブ・ディメンションズ』だ。通算7作目となるこのアルバムについて、バンドは「ジャンルを超えた音楽性。より大胆なサウンドで、聴く者を“シアター・オブ・ディメンションズ=多次元の劇場”へといざなう」と語っている。ダイアンのヴォーカルは時に力強く、時に優美に歌い上げ、ヘヴィなサウンドと絶妙なハーモニーを生み出す。それに加わるストリングスと厚みのあるクワイアー、ケルト楽器のイリアン・パイプなどが一体となったメタル・オペラは凄まじい高揚感を伴うものだ。豪奢なるシンフォニック・メタル「ホエア・ザ・ハート・イズ・ホーム」から始まり、ヨーロピアンな香り漂うインストゥルメンタル「ケイリー」、14分半のあいだ息もつかせぬ劇的な展開の叙事詩「ア・シアター・オブ・ディメンションズ」に至るまで、ヘヴィネスとメロディが止まることなく押し寄せる。アルバムのプロデュースにはエピカやアフター・フォーエヴァーを手がけてきたヨースト・ファン・デン・ブロークを起用。ビョルン・ストリッド(ソイルワーク)、ヘニング・バッセ(ファイアーウィンド)、ザヘル・ゾルガティ(ミラス)、ロス・トンプソン(ヴァン・カント)ら豪華ゲスト陣が参戦、アルバムをさらに色彩豊かなものにしている。ボーナスCD『アコースティック・アルバム』にはアルバム収録曲2曲+過去作品収録曲3曲をヴォーカルとピアノ、アコースティック・ギターでアレンジしたヴァージョンで再レコーディング。楽曲そのもののメロディとダイアンの歌声に焦点を当てたアレンジで、バンドの異なった魅力を表現している。2017年シンフォニック戦線第1弾、先陣を切るのがキサンドリアだ。<メンバー>ダイアン・ファン・ヒアースベーヘン(ヴォーカル)マルコ・ホイバウム(ギター)フィリップ・レステマイヤー(ギター)スティーヴン・ヴッソウ(ベース)ヘリット・ラム(ドラムス)<収録内容>【CD】Disc.101. ホエア・ザ・ハート・イズ・ホーム02. デス・トゥ・ザ・ホーリー03. フォーセイケン・ラヴ04. コール・オブ・デスティニー05. ウィ・アー・マーダラーズ(ウィ・オール)06. ダーク・ナイト・オブ・ザ・ソウル07. ホエン・ザ・ウォールズ・ケイム・ダウン(ハートエイク・ワズ・ボーン)08. シップ・オブ・ドゥーム09. ケイリー10. ソング・フォー・ソロー・アンド・ウォ11. バーン・ミー12. クイーン・オブ・ハーツ・リボーン13. ア・シアター・オブ・ディメンションズ【ボーナスCD】《アコースティック・アルバム》01. コール・オブ・デスティニー02. ダーク・ナイト・オブ・ザ・ソウル03. イン・リメンバランス04. スイート・アトーンメント05. ヴァレンタイン