アイオワが産んだ猟奇趣味的激烈音楽集団、スリップノット。数々の苦難&受難を乗り越え、いよいよ完全復活を果たすーーーー通算6枚目となるニュー・アルバム『ウィー・アー・ノット・ユア・カインド』をロードランナーよりリリース!!今回のアルバム・リリースについて、ギタリストのジム・ルートは「これまでの中で最も作詞作曲とレコーディングに時間をかけたアルバムだ。このアルバムを作った時にインスピレーションになったのは、シングルだけじゃなくフル・アルバムを作る事にこだわっているアーティストたちだ。今の音楽業界はとにかくシングルを出して稼ぐ方向に傾いているけど、俺たちスリップノットは一つの作品として完成している、アルバムでしか味わえない体験を届けたかった。」と話し、M・ショーン・クラハンは、「俺たちが作っているアートは制作するのに時間がとても掛かるっているんだが、その分すごくやりがいがある。4年間をかけてメンバーの感情と情熱を注いだこのアルバムだからこそ、やっと今回リリースすることになって俺たちは救われた気分だよ」と語る。今作は19カ国の総合アルバム・チャートにトップ5でデビューを果たし、日本、オーストラリア、そしてアメリカで1位を獲得した2014年のアルバム『.5:ザ・グレイ・チャプター』以来となる6作目。同作を手がけたグレッグ・フィデルマンが、この最新アルバムでもスリップノットとプロデューサーとして名を連ねている。昨年発表されたシングル「オール・アウト・ライフ」は、今回の「アンセインテッド」同様にM・ショーン・クラハンが監督を務めたミュージック・ビデオがリリース同日にYouTube上でトップ10にトレンド入りを果たし、ミュージック・ビデオ再生数が3500万回を記録、すでにストリーミング回数3500万回を突破している。5月17日にスリップノットは人気テレビ番組「ジミー・キンメル・ライヴ」のアウトドア・ステージでパフォーマンスを披露する予定であり、従来のステージのスタンダードを覆すようなライブが期待できるだろう。さらに6月9日には、完全ソールドアウトを記録したドイツのロック・アム・リング・フェスティバルにて、約9万人の前でパフォーマンスを披露する予定で、この模様はMagentaMusik 360を通して世界にライブストリーミングされる予定だ。夏にはヴォルビート、ゴジラ、ベヒモスらアーティストと共に「ノットフェス・ロードショー・ヘッドライン・ツアー」と銘打たれた北米ツアーを行い、10月にはオーストラリアでメタリカとのツアーが決定している。