フィンランドが誇るゴシック・ロック・バンド、ヘルシンキのヴァンパイアこと The 69 Eyes がニュー・アルバムをリリース!今回もシスターズ・オブ・マーシーやミスフィッツにインスパイアされたドス黒くロマンチックな世界が繰り広げられる。【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】ヘルシンキ・ヴァンパイアの異名を持つ The 69 Eyes は、フィンランドが誇るゴシックなロック・バンド。結成は 89-90 年頃にまでさかのぼり、当時はスリージーなグラム/パンクをプレイしていた。やがてミスフィッツ、エルヴィス・プレスリー、さらにはシスターズ・オブ・マーシーといったアーティストたちのダークな要素を吸収し、独自のゴシック・ロックンロール・スタイルを確立。92年には『Bump'n'Grind』でアルバム・デビューを果たす。その後コンスタントにアルバム・リリースを続けていった彼らは、ヨーロッパを中心に大きな人気を博していく。99年には大手のロードランナー・レコードと契約。特に地元フィンランドでの人気は凄まじく、ナショナル・チャート No.1 の常連である。そんな The 69 Eyes がアトミック・ファイアー・レコードと契約。13枚目のアルバム『デス・オブ・ダークネス』をリリースする。フィンランドのナショナル・チャートで 2位を記録した前作『West End』から 4年ぶりとなる新作も、ロマンチックだが超絶ダークなゴシック・ロックで溢れている。バンド最大の売りであろうユルキィ 69 による暗黒風味たっぷりの低音ヴォイスも、ますます黒くセクシーに。The 69 Eyes のファンならば、ガッカリすることなんてあり得ない仕上がり。ゴシック・ロックに興味はあるけれど、という初心者の方にもオススメの作品。【メンバー】ユルキィ 69 (ヴォーカル)ベイジー (ギター、バッキング・ヴォーカル)ティモーティモ (ベース、バッキング・ヴォーカル)アーチー (ギター)ユッシ 69 (ドラムス)