アメリカのバンドとして米国で史上最多数のゴールド・ディスクを獲得、これまでに全世界で1億枚以上のアルバムを売り上げてきたロック界の生きる伝説、KISSの代表作でもある1976年発表のマルチ・プラチナ・アルバム『地獄の軍団』(原題:DESTROYER)の 発売45周年を記念して、2CDデラックス・エディションが登場!! 貴重なデモやレア音源、これまで未発表だった1976年5月22日のフランス・パリ公演のライヴ音源も収録!!今年でリリース45周年を迎えたアルバム『地獄の軍団』(原題:Destroyer)は、KISSがその真髄を発揮した代表作の一つと言える1976年発表のアルバムです。これは、彼らにとって、発売初年度に100万枚のセールスを記録した初のアルバムであり、彼らのスタジオ・アルバム中、歴代最高の売上を達成した作品でもあります。名曲「デトロイト・ロック・シティ」や「狂気の叫び」、「雷神」、「ベス」など、今でも彼らのライヴでおなじみの定番曲や、“KISSアーミー”と呼ばれるファンのお気に入りの人気曲がぎっしり詰まった、KISSの傑作アルバムのひとつです。発売45周年を記念して発売される今回のCD2枚組の『地獄の軍団 - 45周年記念デラックス・エディション』は、CD 1にはアビイロード・マスタリングで新たにリマスターされたオリジナル・アルバムを収録。そして注目のCD 2には、ポール・スタンレーとジーン・シモンズが個人的に保管していたアーカイブから6曲のデモ(うち5曲は未発表)が収められ、さらに別ヴァージョン/ミックス、シングル・エディットなどに加え、これまで未発表だった1976年5月22日のフランス・パリのオランピア劇場で行われた、強烈なパフォーマンスが4曲収録されています。なかでも、今なおファンには人気の高い名曲「ベス」は、装飾音を削ぎ落とした"アコースティック・ミックス"と名付けられた最新ミックスを収録という大きな話題もあります。日本盤のみSHM-CD仕様でリリース。現在もポール・スタンレー(vo, g)、ジーン・シモンズ(vo, b)、エリック・シンガー(ds, vo)、トミー・セイヤー(g, vo)という4人で活動を続けるKISSは、コロナ禍で中断していたラスト・ツアー”エンド・オブ・ザ・ロード”を再開。2022年もその”エンド・オブ・ザ・ロード”ツアーで、世界各地を回ることがすでに発表されています。日本盤のみSHM-CD仕様